痩せて見えるメンズの服装とは?色の使い方・ジャケットでコーディネート

当ブログに、こんな質問が届きました。

「痩せて見える服装を教えてください。お腹が目立ってきました。」

お腹が目立つと、かっこ悪いですよね。

体型が気になる人向けに、どういう服装がいいのか写真を使いながら解説します。

絞りが効いたジャケットの良さ

痩せて見えるメンズの服装とは

痩せて見える服装とは、お腹周りが引き締まって見える服装のことです。

あなたは私服でジャケットを着るでしょうか?

実はジャケットこそ、一番痩せて見える服だってご存知ですか?

特におすすめは、ウエストの絞りで「くびれ」シルエットのジャケット。

羽織るとシルエットが引き締まるので痩せて見えます。

痩せて見えるメンズコーディネート

絞りと言っても、体を締め付けるわけではないので窮屈感はゼロ。

特におすすめは、夏用のジャケット。

ドライ素材で軽くて動きやすいですし、七分袖ならカジュアル感アップで堅苦しくなりません。

ジャケットとズボンの色を合わせれば、インナーを入れ替えるだけで着回し可能。

服選びが苦手な人でも簡単にコーディネートできます。

縦のラインを強調するトップスも使える

痩せて見える男の服装

痩せて見える服装でおすすめなのが、縦のラインを強調することです。

例えば、こんなデザインのシャツ。

中央に縦のラインが入っていることで、痩せて見える効果がアップします。

痩せて見える男の服装

逆に、よこしまのボーダー柄は太って見えるので要注意。

横のラインを強調するのは避けましょう。

4月の男の服装

英語の文字が入ったTシャツも、目線が横に誘導されるので太って見えます。

トップス選びは縦のラインを重視。

これで5kgは痩せて見えるはずです。

明るいアウター・暗めのインナー

痩せて見える男の服装

痩せて見える服装を作るなら、色の効果も見逃せません。

膨張色・引き締め色という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

暗めの色は引き締まって見える。

明るめの色は膨張して見える。

この効果を服装に応用すればいいのです。

例えばこんな服装。

アウターに一番明るい色を持ってきて、インナーやズボンは暗い色で統一。

お腹周りが痩せて見えるメンズ服

明暗をハッキリさせることで、着痩せ効果を上げることができます。

お腹周りだけ色が濃い服もいいですよ。

痩せて見える男のファッション

ポッコリお腹を目立たなくすることで、痩せて見える服装を作れます。

アウターなしならボトムスを明るく

痩せて見える男のコーディネート

夏はアウターを着たくない人もいると思います。

それなら、上半身は引き締め色でズボンを明るい色にするという手もあります。

引き締めたいところは暗めの色。

それ以外は明るい色。

明暗をくっきり分けることで、色の効果を最大限に発揮させることができるでしょう。

服選びが苦手な人へ

いかがでしょうか。

痩せて見える服装づくりは、ポイントを間違えないことです。

色や縦のラインを強調すること、ジャケットを着てみる。

取り入れられることから始めてくださいね。

服選びが苦手な人は、自分でコーディネートする自信がないかもしれません。

でも大丈夫。

今は服選びが苦手でもオシャレになれる時代です。

詳しくは「メンズスタイル(MENZ-STYLE)がダサいなんてウソだぞ!街コンでの評判を紹介」をご覧ください。