私服でセットアップコーデに挑戦する人、増えていますよね。
女子ウケのいいコーデですから、試してみたくなるのは当たり前です。
ところが、実際に試してみると、なんかダサい。
うまく着こなせなくて、私服でセットアップコーデを着るのはやめてしまう人も多いです。
でも、ちょっと待った!
ダサいのはセットアップが原因ではなく、自分のサイズを知らないのが原因なんです。
どういうことなのか?詳しくお話します。
自分のサイズは知ってるようで知らない
セットアップコーデを着こなすコツは、自分のサイズを知ること。
でもほとんどの男性は、服を選ぶとき自分の身長・体重・ウエスト・股下ぐらいしか考えないのではないでしょうか?
もったいない!
例えばボトムスを選ぶとき、ウエストと股下のサイズだけで選ぶとダサい感じになりがちです。
なぜなら、人によってお尻の大きさが違うから。
自分のお尻よりボトムスが大きいとダボッとした感じに見えるし、逆に小さいとパツパツで違和感が出ます。
お尻の大きさも考えて選べば体型カバーもできるし、スタイルを活かしたセットアップコーデが作れます。
ジャケット選びでも同じ。
肩幅だけでなく、胸周りの幅、お腹のシルエット、腕の長さなどもしっかり自分に合わせてあげると、セットアップコーデがビシッとキマリます。
採寸は面倒だ!という人へ
ここまで読んでくれた人の中には、「服を買うときにいちいち採寸なんてしてられるか!」と思った人もいると思います。
私も同感です。
でも大丈夫、今はスマホひとつで解決できるいいサービスがあるんですよ。
例えば「KASHIYAMA」というブランド。
店で採寸しなくても自分にぴったりなセットアップコーデを作れるサービスを展開しています。
詳しく見ていきましょう。
質問に答えればオーダーメイドに近い服が手に入る
KASHIYAMAの場合、まずは通常どおり商品を選ぶところから始めます。
軽くて涼しいセットアップとか、ちょっとリッチな雰囲気のモノ、撥水性が高いモノなどいろいろ選べます。
ここまでは普通の通販サイトと同じですね。
商品を選ぶと、次はいよいよサイズ調整です。
とはいえネット注文の場合は実際に採寸できないので、質問に答えて精度を高めていきます。
例えばこんな感じ。
最初は身長・体重・年齢ですね。
おおざっぱにあなたのキャラクターを把握したあと、細かい質問に入ります。
例えば、お腹の形状の質問です。
ここで変な見栄をはらず、客観的に自分の体型に近いモノを選んでください。
見栄をはっちゃったら、ダサくなっちゃいますからね。
他にも胸の幅を聞かれたり、お尻のシルエットについて3択の質問が用意されています。
最終的には8項目ぐらいに答えると、サイズについて詳細な提案がもらえます。
基本はおすすめの通りでいいのですが、パンツのウエストや股下のサイズがきっちり分かる人は自分で修正しましょう。
これで準備はOK。
あとは普通の通販サイトと同じように発送・支払いの手続きをすれば、かっこいいセットアップコーデが届きます。
実店舗で服を買う時代は終わりつつあるのかも
以前「警備員の男性は街コンでモテないのか?」の中でも言いましたが、自分ひとりの力だけでうまくコーディネートするのは大変です。
昔なら、母親・恋人・女友だちにアドバイスをもらったり、雑誌などで研究するぐらいしかできませんでした。
はっきり言ってリア充でないと厳しかったけど、今は解決方法がたくさんあります。本当にいい時代になりました。
街コン・婚活パーティー・マッチングアプリを利用するなら、服装の改善は必須。
利用できるものは何でも利用してみてくださいね。