街コン運営スタッフが見た実例、童顔男性のヨシマサさんの第2話です。
前回、全身で10万円以上する服を着ているのに、ダサくて相手にされない悲劇をお伝えしました。
今回はそこからの逆転劇です。
童貞っぽさをなくすために
前回、ヨシマサさんの第一話では、サイズ感が悪くてなんとも言えない服装になっていたという話をしました。
ただ、これはヨシマサさんだけに限った話ではありません。
実際の街コン会場では、「その服サイズ間違ってない?」と思う男性参加者が2割以上います。
「楽に着られること」を基準に選ぶと、サイズが大きめの服を買いがちになります。
これではチャンス半減。
顔やスタイル、話のネタという以前に「席に座った瞬間に対象外」にされてしまう可能性が高くなってしまいます。
サイズが合ってない服を着ている人は「恋愛経験がなさそうな雰囲気」が強調されてしまいます。
特に童顔なヨシマサさんは、童貞っぽさがすごく出ていたんです。
20代なら童顔で童貞っぽさが出ていても良いのですが、30代になるとちょっとキツい。
でも大丈夫。
服装をちょっと変えるだけで印象を変えることは可能なんです。
実際にヨシマサさんも、街コンで出会った女性とお付き合いすることに成功しています。
30代男性はビジネスカジュアルが基本
以前「街コンに相応しい男の服装とは」の中でもお話しましたが、街コンで初対面の女性に合うなら服装はフォーマルに近いほど無難です。
いわゆる、ビジネス・カジュアルを意識した服装ですね。
今回のヨシマサさんにも、初めはこの写真のコーデを真似してもらいました。
かなりスーツに近い服装ですが、童顔で低身長の男性でも違和感なく着こなせるスタイルです。
スーツっぽさを薄めていくのがコツ
街コンや婚活用の服装を増やすなら、初めはスーツに近い全身コーデを作るのが近道だと思います。
その上で、少しずつスーツっぽさを減らしていく。
例えば先ほどのジャケットに、モノトーンカラーのボーダーTシャツを合わせてみる。
慣れてきたら、ジャケットの丈を変えたりズボンの色を変えてみる。
モノトーン以外の色を取り入れてみるのも良いでしょう。
スーツを基本の形にして、少しずつカジュアルさを足していく。
このような考え方でコーデをすると、迷わずに合わせられますよ。