街コン運営スタッフが見た実話、背が低い男ヤッさんシリーズ。
今回で第7話になりました。
前回は、ヤッさんが持っている私服がカジュアル過ぎたという話をしました。
少ない服でかっこよく着回すためには、シンプルなデザインのものを選ぶのが基本。
今回は、ファッションのアクセントになる腕時計に焦点を当てたいと思います。
腕時計は値段ではなくデザインが大事
スマホが普及してから腕時計愛用者が減っている気がしますが、ファッションにアクセントを加えるにはピッタリのアイテムです。
ただし、街コンで使う腕時計となると注意ポイントがあります。
これまでもお話してきたとおり、街コンではカジュアル過ぎると失敗します。
腕時計でも同じ法則が当てはまるんです。
街コン常連客になってしまっていたヤッさんも罠にハマった1人でした。
失敗の連続だった頃のヤッさんの腕時計はスポーツタイプのもの。
パーカーにデニム、スポーツタイプの腕時計。
文字だけを見ると悪く無いですよね。
街コンでなければ何の問題もありません。
カジュアルで元気があるスタイルで良いと思います。
でも、街コンではマイナスに働くことが多いんです。
特に30代以上の男性がカジュアルすぎる腕時計をすると稼いでいないように見えます。
ダサいダサくないというレベルではなく、稼いでいるor稼いでいないという観点で…
例えば、こんなシーンを想像してみてください。
2対2のグループで話をするスタイルの街コンに参加した場合。
あなたの服装は、派手なロゴTシャツの上にパーカーで、腕時計はスポーツタイプ。
あなたの隣に座った男性の服は、ジャケットにシンプルな腕時計というスタイル。
この場合、どちらのほうがいい暮らしをしていそうですか?
ビシっとした服装の人と見比べると、ラフな服装のあなたは見劣りする気がしますよねえ。
「街コンに相応しい服とは」でもお話しましたが、街コンでは最初に不信感を追い払う必要があります。
スポーツタイプの腕時計は、初対面同士の集まりでは不利になることが多いんです。
安くて高級そうに見えるダニエルウェリントン
街コンでつける腕時計は、高級ブランドである必要はありません。
デザインはなるべくシンプルに、落ち着いた物が最適です。
安くておすすめのブランドは、ダニエルウェリントン。
文字盤やベルトがシンプルで、高級感もあります。
このクオリティで2万円ちょっとで買えるのですごく助かります。