昨日、こんな質問が届きました。
公務員は婚活で有利と聞いたのに、なぜでしょうか?」
詳しく話を聞くと、市役所で働いている男性でした。
一般的には「公務員=街コンでモテる」というイメージですが、実はそうでもありません。
公務員男性にありがちな、3つのダメポイントを解説します。
仕事内容の伝え方がダメ
まずは、一番やりがちなミスをご紹介したいと思います。
自己紹介するとき、必ず自分の職業を紹介しますよね。
ここで大きなミスを犯しているのです。
公務員なのにモテない男性は、こんな話をしがちです。
「無理難題を言う市民が多くて…」
「仕事は大したことないですよ、地味な作業の連続です」
街コンでモテない男性は、必ず後ろ向きな話をします。
普段から苦労自慢しているのでしょうか、つい街コンでも苦労話をしてしまうのです。
残業やクレーマーの話なんて、他人が聞いても楽しいはずがないですよね。
本人は「頑張ってる自分」をアピールしているつもりかもしれません。
でも女性から見れば「愚痴っぽい暗い男」にしか見えません。
3つ目の、謙遜する人もプラスにはなりません。
聞いていて楽しくないからです。
仕事は地味で疲れることの連続なのは公務員以外でも同じこと。
働いてる女性にとっては、ウンザリすることでしょう。
公務員でモテる男性は、こんな話をしています。
「仕事を通じて、市民の人に喜んでもらえて嬉しかった」
「地味に見える仕事が、こういう分野で役立っているんだよ」
モテる男性は、楽しくて前向きな話をします。
「最近忙しくて寝てない」なんて、どうでもいい話は絶対にしません。
やりがいを感じて働いている男性は魅力的です。
話を聞いていると、ワクワクしてきます。
話している本人も、気持ちが明るくなって良い笑顔が自然と出てくる。
笑顔で親しみやすさがアップして、女性と仲良くなれる好循環が生まれます。
相手の仕事について質問するときも注意
2つ目のダメポイントは、相手に質問する内容です。
相手の仕事について、こんな質問をしていませんか?
「職業は○○ですか。
大変そうですね、残業は多いですか?」
相手の仕事を聞いたあと、なぜか苦労話を聞き出そうとする…。
これでは女性の気分は重くなるだけ。
話が盛り上がるはずもない。
自己紹介もそこそこに、旅行先の話とか別の話題に移ることになるでしょう。
相手になにか質問するときは、楽しいエピソードを引き出すことを心がけてください。
仕事について聞くなら、仕事をやっていて良かったこととか。
聞けることはたくさんあるはずです。
どうしても前向きな質問が思い浮かばないなら、褒め倒すのもありです。
「優しい話し方ですね」
「職場でも頼りにされてそうですね」
とにかく褒める。
最悪、これだけで持ち時間を使い切っても構いません。
愚痴っぽい暗い話を続けるよりは100倍マシです。
街コン・婚活パーティーではお互いを理解するより、打ち解けることに専念する。
これが次につなげるコツです。
服装がパッとしない
1つ目、2つ目は会話の内容についてでした。
最後のポイントは、服装です。
街コンに来る男性の8割は服装が残念です。
この状況をなんとかしたいというのが、当ブログを作るきっかけでもあります。
街コン・婚活パーティーに参加する男性は、みんな身だしなみを意識しています。
ところが、気をつけるポイントがズレている。
そんな男性が多いです。
例えば、パーカーを愛用している人。
パーカーは街コンに着ていくと不利になりますよ。
街コン・婚活パーティーではジャケットを着たほうが絶対に好感度が高いです。
カジュアル要素を減らしたほうが、清潔感がアップします。
私服でセットアップコーデを試したことはありますか?
以前「街コンでGUのセットアップは通用するのか?」という話をしましたが、セットアップは街コンで好評です。
街コン・婚活パーティーでの服装は、日常生活と同じように考えてはダメです。
とことん清潔感にこだわる必要があります。
ファッションセンスに自信がない人へ
いかがでしょうか。
街コン・婚活パーティーでは会話の内容と服装が大事。
まずは前向きな話をできるように、自分の仕事について振り返ってみましょう。
小さなエピソードでも良いのです。
ちょっと褒められたこと
働き始めてからわかったこと
人脈が広がった
これらを話すだけでも、十分に場が持ちます。
服装については、まだピンとこないかもしれません。
ファッションに自信がない人は、ぜひ「メンズスタイル(MENZ-STYLE)がダサいなんてウソだぞ!街コンでの評判を紹介」をご覧ください。
街コン用の服装について、重要なポイントを解説しています。